ペルソナが決まらないときは「この人」にしよう!

2017年03月21日
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ペルソナが決まらない! そんなときの奥の手

前回のブログでは、
メルマガの読者像を1人に決めましょう、
ペルソナを設定しましょう、
と書きました。

「読者像は1人に決めよう! 心に届きやすくなるから」

「誰にしたらよいか、全然思いつかない」
「1人に決められない」

と思ったかもしれません。

お気持ち、分かります。
私も以前、どう決めたらよいか
迷いました。

では、1人の読者像を決める
奥の手を教えましょう。

それは、
読者像を
「悩みを解決する前のあなた」
にすることです。

提供するサービスによって、
「1~2年前のあなた」になるか、
「3~4年前のあなた 」になるか、
「5年前のあなた」 になるか、
変わってきます。

カウンセラー、コーチ、コンサルなど
相談業であれば、
今の肩書を名乗る前は、
普通の人だったはずです。

「人間関係で悩んでいます」
「夢を叶えたいのに、
なぜかうまくいかない」
「売上を上げたいのに、
打つ手が分からない」
こんな悩みを
抱えていたのでは?

そのときのあなたを
読者像に設定するのです。

こうすると、
メルマガの書きやすさが
30%くらいアップします(当社比)。

「昔の自分に手紙を書く」そんな感じです

何を言ったら、
昔の自分がホッとするか
昔の自分が「そうか!」とうなずいてくれるか
昔の自分が「やってみよう」と思えるか

自分のことなら、
よーくご存じですよね?(^.^)

悩んでいた昔のあなた宛に
●一歩前進するためのヒント
●励ましの言葉
●役立つ情報
●失敗談・成功談
など

手紙を書くように
メルマガを書けばよいのです。

どうでしょう?

(自分のビジネスの顧客像が、
昔の自分ではない場合は、
難しいのですが)

私は今までに
3本のメルマガを書いてきました。
(今回のが、3本目)

いずれも、読者像は、
ちょっと前の自分にしていました。

こうすると、読者の気持ちが
イヤでも分かるので(笑)、
ホント書きやすい!

ペルソナを昔の自分にすると、癒し効果もある

また、
思いがけない効果もあります。

それは、
過去の自分に語りかけることで、
気持ちが【癒される】こと

不思議に思うかもしれませんが、
そうなんです。

心理カウンセリングで
過去の自分と似た状況のクライアントの
カウンセリングをすると、
カウンセラー自身も
癒されることがあります。
それと似ています。

もし興味があれば、
あなたも
過去の自分を読者像にして、
メルマガを書いてみませんか?

不思議な経験ができますよ。

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