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思わず行動してしまうネーミングとは?

2020年09月01日

「ローマの休日味」に惹かれて、ジェラートをつくってみる

マリ・クレール スタイル(marie claire style)という雑誌に、ジェラートのレシピが掲載されていました。

「ローマの休日味のミルクジェラート」という絶妙なネーミング! 

オードリーヘップバーンとグレゴリーペックの写真とともに紹介されていたため、ガゼン「これ、作ってみたーい!」と思い、実際につくってみました。

 

これが、ビックリするほどおいしかったです!

材料は牛乳、生クリーム、砂糖、バニラビーンズだけとシンプル。食感はシャリシャリで、舌の上ですぐに溶けます。

生クリームは乳脂肪分45%、砂糖は粗糖だったからか、コクがあり、甘さに深みがありました。

映画「ローマの休日」で、ヘップバーン演じるアン王女がジェラートを歩き食いをする。それをイメージしてつくられたレシピです。

アン王女が髪を切り、開放的な気分にひたりながら、ローマの観光地でジェラートを買って散歩する。どんなに心躍る体験だったでしょう。

ワクワク感がジェラートからも伝わってくる気がします。

 

ネーミングにより、ストーリーも一緒に味わっている

ですが、これが単に「ミルクジェラート」という名前だったら、そこまでの楽しい想像はしなかったでしょうし、そもそもジェラートも作らなかったでしょう。

私はローマでジェラートを食べたことがないので、これがローマの味かどうかは正直、分かりません。

ですが、「ローマの休日味のミルクジェラート」と名付けられているだけで、映画を思い出し、ストーリーの中のアン王女になりきり、そこでのイメージが頭に広がりました。

ネーミング、大事です!

名づけ方1つによって、思い出されるストーリーがあり、そのストーリー含めて商品を味わうからです。

 

あなたの商品・サービスに、お客様の心を動かし、行動を促すストーリーを付け加えられたら強いですね。

それは何も有名なストーリーでなくてもいいのです。

あなたの思いや、開発の歴史が入っているストーリーもパワーがあります。

 

そんな視点からのネーミング。ぜひ、一度トライしてみてください。

 

※ちなみに、ローマの休日味のミルクジェラートレシピはコチラに紹介されています。

https://www.afpbb.com/articles/marieclairestylejp/3300186

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【本の編集】久しぶりに実用書のお手伝いをしました!

2020年08月21日

それは、『「人財育成」の教科書』です!

久しぶりに、ビジネス書編集のお手伝いをしました。『「人財育成」の教科書』(著・入江元太さん)

ポストコロナの今、企業は何としても成果をあげ、生き残らなければいけません。

「社内教育は即効性がないから…」と取り組まなければ、ジワジワと組織力が落ちていくことでしょう。

仕事で成果を出す、また会社を成長させていく上で人の育成は本当に本当に重要。
今後は、ますます社内教育に力を入れ、社員・パート・アルバイトともに成長し続ける必要があります。

ですが、「どうやって育成したらいいのか?」と悩まれる方も多いでしょう。

そのように悩まれている方におすすめの1冊です。

 

人の育成の本質を突いています

本書は、まず本質的な原理原則に貫かれています。
入江さんオリジナルの「人財育成五元論」をもとに多岐に渡ったノウハウや、入江さんが経験された事例にあふれています。

経営者のほか、リーダー的な立場にいる方、スタッフをもつサロンオーナー、成果をあげたい社員さん、社員育成の悩みを持ちかけられる士業さんにもおすすめです。

著者の入江さんは情熱あふれる人。
Zoomセミナーに参加させてもらいましたが、勢いとパワフルさに、思わず「行動してみよう」と思ってしまいました。

ご興味のある方は、ぜひお買い求めください。(奥付に、私の名前も掲載されております^^)

====================
「人財育成」の教科書
~指示待ち人間ゼロの組織をつくる5つの鉄則~
====================

別件ですが、著者となって本を出したい方、いらっしゃいますか?
興味のある方は、ご連絡くださいね。お手伝いができるかもしれません。

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初心者だからこそ、メルマガやブログで書けることがある

2020年05月18日

私のような初心者がメルマガを書いていいんでしょうか?

さて、今日は、ライティングの話です。

あなたは、メルマガやブログなど書かれていますか?

マーケティング的には、メルマガやブログを書きましょう…と言われます。

情報を発信することで、自分のやっていることに興味をもってもらったり、共感や理解をより深めてもらうためです。

それによって信頼関係を構築していくのです。

(理由は他にもありますが、また別の機会に話しますね)

 

メルマガやブログを書くにあたり「始めたばかりの私では、役立つ話が書けない…」「突出した成果が出ていないから、私なんかが書いても…」

というお悩みを聞くことがあります。

世の中を見渡すと同業他社ですごい人がいっぱいいますからね。ですが、あまり気にすることはありません。

初心者だからこそ、書けることがあります。何だと思いますか? よかったら、考えてみてください。

 

始めたばかりの人がもつ能力を最大限に生かす

それは、

●始めたばかりの人の悩みに寄り添って答えられる。

●初心者だから気づける細かい点を伝えてあげられる。

●始めた理由である「思い(初心)」をホットに伝えられる。

など。

 

例えば、私の昔の話をしますね。

20代の頃、料理教室の会報誌の編集をしていました。そのころ、料理なんてほとんどしたことがありませんでした。

ですが、料理の作り方を教える記事を書かなくてはいけない。今、料理の本を読んだり、知識を得たところで、長年、料理をしている人にはかないません(^^;

私が担当になったのは、「お料理一年生」の連載記事。

 

この連載は、

◆だしの取り方

◆ご飯の炊き方

◆おみそ汁の作り方

◆ぬか漬けの漬け方

◆魚のおろし方

など

 

料理初心者向けに超基礎的なことを教えるページでした。

ここで、私は、どうしたかといいますと、全くの初心者から一歩先に歩くことにしたのです。

 

例えばですが…「だしの取り方」の記事を作る場合。

 

料理書を片手に、まず実際にだしを取ってみる。

次に、料理書で分かりづらかった点、

やってみて疑問が出た点、

「この場合はどうする?」と応用できる点、

などを書き出す。

他の料理書で、

ポイントとされている点を書き出す。

上記を元に、記事の構成を考える。

 

・・・という流れで編集をしました。

本を見て料理を始めて作る人の体験をし、そこでつまずいたことをもとに記事にしていったのです。

この連載記事、分かりやすいと好評でした。

同時に、仕事をするたびに、自分の料理の腕もあがるという一石二鳥の効果も(笑)

 

つまり、

これをメルマガを書くことに応用するならば、自分が初心者に近ければ、初心者と同じ体験をしてみる。

そこで引っかかったことを記事にする… です。

 

今の立場での気づきを記事にしよう

新米コーチであれば、コーチングを学んだときのテキストを読み返して、「ここが分かりにくいな」「ここでつまづいたな」などを書き出して、それを記事にする。

または、誰かのコーチングを受けてみるのもよいですね。

「ここで新しい気づきがあった!」「こういう質問をされて、自分の考えがまとまった」などの発見を書いてもよいわけです。

そういうプロセスの中で「やっぱりコーチングは、こういうところがいい」「コーチングのこういう良さを伝えたい」

と、自分がビジネスにした思いも思い出せるでしょう。

その思い(初心)を文章に書いてもいいですよね。

 

そうそう。「初心者だからこそ、書けることがある」 のです!

いかがでしょうか? 敷居が少し低くなったでしょうか?

 

実は、これは文章以外でも一緒です。職場でも、プライベートでも…。

もし、始めたことがあれば、今、自分は初心者かもしれませんが、続けていれば後輩ができるでしょう。

後から来た人に役立つ情報を伝える。先輩としての株も上がりますよね。何よりも教える自分が一番学べます。

自分以外の人がちょっとでも助かることをする。そんな「小さな手助け」「小さな貢献」によって、お金では買えない信頼関係を得られます。

ぜひ、あなたのビジネスにもプライベートにも応用してみてくださいね。

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読者像は1人に決めよう! 心に届きやすくなるから

2017年03月14日

メルマガ読者のキャラ設定をしよう

さて、あなたは
メルマガを
書く場合、
どんな方を読者像に
決めていますか?

よく、
特定の1人に向けて
書いた方が、
多くの人に刺さる
と言われます。

個人ビジネスでは
ペルソナを設定しましょう」
などと言いますね。

実在の人でも
架空の人でも
構いません。

ペルソナは、将来的に
自分のビジネスを買ってくれる
見込み客です。

名前や住んでいる場所、
仕事や性格、
何に悩んでいて、
何を手にいれたがっているのか。

これらを
詳細に決める必要があります。
(アニメやマンガの
キャラ設定に近いですね!)

なぜペルソナを
1人に設定するのがいいかというと、
理由はいくつかあります。

・読者(見込み客)の心に届きやすくなるから。
・読者(見込み客)目線になれるから。
・自分が書きやすくなるから。

こんなところです。

メルマガは手紙。相手の気持ちに寄り添って書く

まず、メルマガとは、
【手紙】です。

メルマガって、
メールマガジンの略なので、
「雑誌」だと捉えると
「ちゃんと書かなくちゃ」と思いがち。

ですが、
個人ビジネスの場合、
「手紙」であると
気楽に考えてください。

手紙なので、
必ず相手がいます。

手紙って、
相手の気持ちに寄り添って、
読む側の目線に立って、
文章を書きますよね。

(現代は、手紙文化は
なくなったのかな… ^^;)

なので、
自分が伝えたいことを
相手に届けたい場合、
そういった配慮が必要なのです。

相手の気持ちに寄り添っていれば、
「ふむふむ」と読んでくれ、
こちらの言いたいことも
伝わりやすくなります。

そのペルソナが
ぼんやりとしていると、
ぼんやりとしたことしか言えず、
ぼんやりとしか伝わりません(残念)。

ペルソナが違うと、文章が変わってくる

では、例を出します。

ーーー
①言葉は、相手に合わせて使いましょう

②刺さるコピーは、お客さまの悩みに直結している

③部下を動かす一言は、上司の命令でなく共感
ーーー

この①と②と③。
「言葉の使い方」について書いています。

読者像は誰だと思いますか?

①は、対象が幅広そうですね。

②は、ビジネスをしている人向け
(特にダイレクトに物を販売している経営者向け)

③は、企業で働く管理職向け

そんな感じがしますよね。

②と③は、対象の読者の心に響きますが、

①は漠然とし過ぎていて、
誰の心にも残らないのです。

この3つの文章、
私は即興で書きました。

②、③に関しては、
1人の人物を思い浮かべながら…です。
(②は個人事業主のKさん、③は知人のS部長(笑))

そう、だから、
「ペルソナ」を決めるの、大事

あなたは、
メルマガのペルソナ、
決めていますか?

あいまいであれば、
この際、誰か1人に
決めてしまいましょう。

あなたのビジネスが
1歩前進しますよ。

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ライティングで大事なのは、文章力ではなく●●●

2017年03月03日

お客さまが何を考え、どう行動するかを知るには?

 

さて、今日のタイトルは、
「ライティングで大事なのは、文章力ではなく●●●」
です。

あえて伏せ字にしてみました(笑)

何だと思いますか?

ご存じの方も多いでしょうが…。

●●●は、
「心理学」が入ります。

「人の心」「顧客心理」などと
言い換えてもOK!

そう。
ビジネスにおけるライティングで
大事なのは、
文章力ではなく、
人の心を動かす力。

特にお客さまの心を
動かすには、
お客さまが何を考え、
どう行動するのかを

知ることが欠かせません。

何に悩み、
何を欲しがり、
どういう未来を手に入れたいのか。

そのお客さまに対して、
自分はどういうことを提供したら、
喜んでもらえるのか。

こういうことを
詳細に洗い出し、
緻密に考える。

その次に、
どんな表現をしたら
顧客の気持ちにぴったりくるのか
を考えるのです。

心理のプロなのに、顧客心理に関しては無頓着…

恥ずかしながら、
私が相談業を始めたとき、
このことを
少しも分かっていませんでした。

「カウンセリングやコーチングは
すばらしい」
「だから広めたい」

そんな自分目線、自分中心の
考えでした。
(書いてて、
ほんと恥ずかしいですが)

また、ライターという
書く専門家だったので、
文章表現に凝りました。
(そんな時間あったら、
お客さまの気持ちを探った方が
ダンゼンいいのです)

こういうときは、

うまくいかなかったですね。

カウンセリングやコーチングは
人の心を扱う仕事なのに、
お客さまの購買心理に関しては、
無頓着でした。

自分目線を変えて、
相手目線になって考え、
行動し始めたときから、
うまくいくようになったのです。

そう。
自分目線から脱出して、
相手目線から自分を見てみる。

それがよい文章を書く
第一歩です。

さて、あなたは、
どうでしょうか?

もし、
「うまい文章を書かないと」
と思い始めたら、注意!

「お客さまは何を
悩んでいるのかな?」
と思い直してくださいね。

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マニュアルもよいが、体で覚えることも大事

2017年02月27日

マニュアルはある方がよい? ない方がよい?

昨日、
文章テクニックの本をご紹介しました。

『一瞬で心をつかむ
77の文章テクニック』
高橋フミアキ著・高橋書店
http://amzn.to/2l707Mn

この本はよい本です。

ある意味、マニュアルです。

マニュアルって、あった方がよいか?
ない方がよいのか?

そんなことを、よく考えます。

結論としては、
あった方がよいが、
自分流に作り直した方がよい

そう思います。

手しごとのマニュアルはどうなっているの?

これはあるパン屋さんの話です。

新人スタッフさんが
入ってきたら
パンの製造方法を
覚えてもらう必要が出てきます。

手でする仕事なので、
感覚に頼る部分もあります。

そのときに
つくり方のマニュアルが
あった方がよいかどうか?

そんな話に
なることがあるそうです。

パン製造の
先輩スタッフさんは、
マニュアルがない方がよい
と言います。

マニュアルがない中、
先輩から現場で教えてもらう。

製造方法を学んで、やってみて、
その後に自分で
自分なりのマニュアルを
つくった方が身に着く。

…ということだそうです。

そう。
マニュアルは悪くないのですが、
それよりも
習ったことを実践し、体で覚える。
そのコツをまとめた自分マニュアルを
つくって、さらに実践する。

これが一番、効果の高い
マニュアルなんですね。

なので、先日、紹介した本も
読んだら、まずやってみる。

次に
「これはこうした方がよい」
という自分なりの気づきを書き込む。
(または、まとめる)

この行為が大事!

仕事って、
体で覚えるものなんですよね。

セミナーや勉強会も聞きっぱなしはNG!

本だけでなく、セミナーで学ぶときも
いっしょですよ。

聞きっぱなしはNG。
必ず、最低1つは行動して、
どうだったかを
振り返ってくださいね。

その後、自分なりに
まとめるとさらにgood!

その積みかさねが
飛躍的成長につながります。

さて、あなたは今日、
何を行動に移してみますか?

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文章テクニックをアップする近道本は、これ!

2017年02月25日

タイトルや見出しに迷ったら、この本を開こう

今日は
「文章を書いても
イマイチ伝わってない」
「正しい文章は書けるけど、
読ませる文章は書けない」
というときに

おすすめの本を紹介します。

私は、この本を
メルマガやブログなど
タイトルの見出しを書くとき、
キャッチコピーを考えるときに
活用しています。

それは、こちら。

『一瞬で心をつかむ77の文章テクニック』
高橋フミアキ著・高橋書店


アマゾンでは、
「なか見!検索」は
できないのですが、
写真で数ページ読めます。

レビューも
「かなり実用的で使える内容だった。」
「こんな本を出していいの。
ここまで公開してしていいの」
「自分でもびっくりするくらい
即効性のあるテクニックだと感じた」
とあり、よい評価が多い!

すぐに使える! 解説が分かりやすい!

 

「数字」を入れる
「問いかけ」を入れる
「擬声語」を入れる
など
すぐに使える
テクニック満載。

その他のよい点は、
・ビフォー、アフターが
載っていること。
・なぜよいのかの説明が
詳しいこと。

説得力があり、
「今回は、
これを使ってみよう!」
とすぐに行動に移せます。

片っ端から
自分の文章に応用すると、
みるみるうちに
ライティング力が上がること
間違いなし。

即効性がありますよ。
あなたも
活用してみませんか?

この本はコーチング的でもあります

余談ですが、
この本の編集も好きです。

実用書は、
読んでもらってオシマイ…ではなく、
読者に行動してもらわないといけません。

コーチングに似ていますね。

ひとつでも多く
実際のライティングで役立ててもらおう
という
編集者の気合いを感じます。

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これは基本! 読んでもらう3ポイント

2017年02月24日

ポイントは3つセットで覚えよう!

 

前回は
●●●があると、メルマガ開封率がアップします

ということを書きました。

これを読んだあなた、
●●●をぜひ使ってみてくださいね。

さて、今回は、メルマガのタイトルで、
人に読んでもらうフレーズの
基本中の基本
ポイント3兄弟をお伝えします。
(3つセットで覚えましょう)

知らない方は、ぜひ覚えて活用してください。

ポイント3兄弟は、
【緊急性】 【希少性】【限定性】
です。
(ちなみに、どれが兄とかありません…)

「今すぐ!」の緊急性

【緊急性】とは、
期限を決めて、
急いでもらうこと。

例えば、
「2月15日まで無料!」
「締切は本日23時59分」
など。

人は
期限がないと動かないもの。
例えば、あなたは、
試験前日の夜に、
慌てて、
勉強していなかったですか?(笑)

勉強って、
試験という締切がなかったら、
積極的に暗記や復習を
するのが難しいのです。

(好きなものは違いますが)

そのくらい締切って大事。
それも緊急になって、
初めて人間は動くのです…。

これが人間の性質だとしたら、
活用しない手はありませんね!

「これしかない!」の希少性

【希少性】は、
数に限りがあること。
「先着5名様に!」
「残2席」
などです。

ランチで
「先着10名様のみ 
特製ドミグラスソースのビーフシチュー」
とあると、
注文したくなりますよね。

アレといっしょ(^-^)

私自身、
希少性に弱いタイプ。 

「欲しいな」とちょっとでも
思っているときに、
「残り2個」と声をかけられると、
思わず買ってしまいます(笑)

「ここだけ!」の限定性

【限定性】は、
範囲を決めること。

「メルマガ読者だけの特典」
「メルマガ読者限定」
 などです。

 私だけに権利がある…
というのは、
「私のこと」に
フォーカスしてくれているために、
興味関心がわくのです。 

「大阪限定」じゃがりこ たこ焼き味 ソースマヨ風味
と書かれていると
思わず買いたくなってしまいますよね?

 

そういうことです。

特に、イベントやセミナーなどを
メルマガで告知する場合、
【緊急性】【希少性】【限定性】
に関連した内容を
タイトルに入れてください。

開封率が上がりますので!

これは、チラシやブログ記事でも
いっしょですよ。

マーケティングや集客・営業の
基本中の基本です。

必ず覚えておき、
いざというとき、
使ってくださいね。

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●●●があると、メルマガ開封率がアップします

2017年02月17日

●●●って書かれると、つい気になっちゃうんです

前回のブログで、
つい開封したくなる
メルマガタイトルって
質問形と命令形だと
書きました。

特に質問形は
使いやすいです。

あなたも
いろんなメルマガを
登録していると思います。

その中の
質問形のタイトル、
たくさんありますよね。

どれだったら開封したくなり、
どれはスルーするのか。

ちょっと
気にしてみてくださいね。

開封したくなるのを
マネして使っちゃいましょう!

マネして使ってみることで、
分かることが
たくさんあります。

まず、実践!
ですね。

さて、今日のタイトルは、
——
●●●があると、
メルマガ開封率がアップします
——
でしたね。

この●●●って、
何だと思います?

実は、
このタイトル通りなんです(笑)

●●●という
伏せ字を使うと、
メルマガやブログの記事を
読みたくなるのです。

前回のブログタイトルも
ーーーーーー
開封したくなるメルマガタイトルは、
●●形と●●形
ーーーーーー
とわざと伏せ字にしました(笑)

人って、隠されると知りたくなるもの

前回と今回、
●●●が気になって、
開封したのでは?
(違うかな?)

人って、隠されると
知りたくなるものなんです。

セミナーでもそうですよね。
ちゃんと覚えて帰ってほしいことは、
わざと資料に書かずに、
空欄にしておくんです。

すると、
空欄に何が入るか、
答えを知りたくなりますよね。

大事なのは、
人の「知りたい欲求」を
利用すること!

なので、
伏せ字を上手に使うと、
メルマガを開封して
もらいやすくなります。

ぜひ、あなたも
いちばん伝えたいこと、
印象付けたいことを
●●●にして、タイトルをつけましょう。

読まれる確率がグンと跳ね上がります。
今までしたことがないなら、
なおさらです。

まず、明日のメルマガのタイトルを
伏せ字にしてみませんか。

追伸:こんな本を読んでます

最近、D・カーネギーの
人を動かす」を
読んでいます。

冒頭でグッときました。

人を動かす3原則
が書かれていて、
1番目が
「批判も非難もしない。
苦情もいわない」。

まさに、その通り!

批判や非難をしても、
心は動きませんよね。
(でも、人って
批判、非難したくなるもの…)

まず、この1か月、
この点を心掛けると
決めました!

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開封したくなるメルマガタイトルは、●●形と●●形

2017年02月15日

メルマガを、つい開封したくなる言い方があるんです

さて、前回、
「思わず開封してしまうメルマガタイトルって、どうつける?」 
という記事を書きました。

——
成功者のマネをする。
できれば、読者層がかぶる人の。
——
でしたね。

でもさ、
マネするって言ったって、
どうすればいいの?

という方向けに、

今回から数回に分けて
具体的な書き方を
お伝えします。

つい開封したくなるタイトルって、
●●形と●●形の
2パターンがあります。

何だかおわかりですか?

そう!
1つは疑問形

昨日のメルマガのタイトルは、
ーーーーーー
開封してもらえるメルマガのタイトルって、どういうの?
ーーーーーー
でしたね。

これが、
ーーーーーー
開封してもらえるメルマガタイトル
ーーーーーー
だと、インパクトが薄くないでしょうか?

疑問形はとても有効。

メルマガ読者が、
「これって、どうなんだろう?」と
疑問に思っていることを
タイトルにしましょう。

すると、
「そうそう、そう疑問に感じていた!」と
共感して、開封してくれます。

伝えたいメッセージが明確な場合は命令形

もう1つ有効なのが、
命令形

『モノを売るな! ストーリーを売れ!』
『いきなり書かずに、まず5分思考せよ!』

など。

命令形だと、
インパクトが強くて、ハッとします。

迷っている人にとっては、
断定されると
「そうか!」と響きやすいのです。

伝えたいメッセージが明確な場合、
有効ですね。

特に
「これだけは、
絶対忘れないでほしい」
というメソッドは命令形を使え!
…です。

開封されるのも大事ですが、
大切だと思っていることを
読者の心に深く刻ませること。

これも大事。
相手に対する
思いやりでもありますね。 

ぜひ、あなたも
使ってみて ください。

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