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メルマガを書くのは、何のためですか?

2017年03月23日

あなたは何のためにメルマガを書いていますか?

前回のブログ
ペルソナが決まらないときは「この人」にしよう!」は、
メルマガの読者像が
1人に決められないなら、
「過去の自分」に設定しましょう
という話でしたね。

このブログを出したあと、

「お客様に伝わる文章を
書くために
ペルソナを過去の自分にして
書いていこうと思います」

というメッセージをいただきました。
うれしいですね!!

ぜひぜひやってみてください。

メルマガやブログ、
グンと書きやすくなりますよ!

さて、質問です。

あなたは、
なぜ、
メルマガを書いていますか?

●自分の商品・サービスを買ってもらいたいため?
●自分のことを知ってもらいたいため?
●自分の得てきた知識を伝えたいため?
●役立つ情報を広めたいため?
●ファンを増やしたいため?

 

それとも、
●皆がやっているから?(笑)



そうですね。

マーケティング的には、
【読者と信頼関係を構築するため】
が正解!

信頼関係こそ、ビジネスの基本の基本

読者は、
見込み客やお客さま、
クライアントさんのほか、
ビジネスパートナーも
含まれるかもしれません。

読者に役立つメルマガを
定期的に書くことで
その読者との信頼関係が
構築されていきます。

「ん? 信頼関係?」
って思いますか?

では、
リアルな人間関係の話を
例に出しますね。

初めて会った人(仮にAさん)が、
自分に役立つ情報を教えてくれた。

Aさんは、その次に会ったときも、
役立つ情報を教えてくれた。
その次に会ったときも、
その次のときも…
と続くと、

「Aさんって、
いつもよい情報をくれる人だ。
信頼できるなあ」
「何かあれば、
Aさんに聞いてみよう」

とAさんに
自然と信頼を寄せませんか?

それとメルマガは
同じなんです。

メルマガが
毎回、役立つ情報や知りたいことが
書かれていると、
「このメルマガの著者は、
信頼できそう」
「いつも親切で親近感がもてる」
と思われたりします。

「そんな信頼関係って、
どんな役に立つんですか?」
と思うかもしれません。

何を隠そう、
信頼関係こそ、
ビジネスの基本の基本。

どんな商品・サービスも
信頼関係がないと売れません。

「何を言うか」ではなく「誰が言うか」

例えば、
初めて会った人から
「このシャンプー、とてもよいですよ」
と言われても、
なかなか買いにくいけれど、

いつも親切で、
役立つ情報を教えてくれる人が
「このシャンプー、とてもよいですよ」
と言われれば、
「買ってみようかな、あの人がいうなら」
となりますよね。

それと同じです。

「何を言うか」ではなく、
「誰が言うか」が大事!

ですので、
メルマガは、基本的に、
役立つ情報が満載で、
「この人なら信頼できる」
という信頼を得てもらうように
書くのがキモです!

さて、
あなたのメルマガやブログは、
そのようになっていますか?

チェックしてみてくださいね。

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同業他社に会いに行っていますか?

2017年03月11日

同業他社の商品を買っていますか?

あなたは
自分と同業の
商品やサービスを
買ったりしますか?

コーチでコピーライターが仕事の私を
例にあげると、
ライティングやコーチングの
サービスを提供している人が
同業他社にあたります。

他社の
ライティング講座や勉強会、
コーチングの個人セッション
などを購入する
ということです。

これ、
非常に大事!!

同業他社の商品のどこを見るか?

私は、先日、
ライティング系で成功している方の
勉強会に出てきました。

気づきが多かった!

技術的なことはもちろん、

●どんなお客さまが参加されているのか(顧客像
●先生として、どんな風に話をしているか(あり方
●強みはどこにあるのか(USP
●私との違いは何か(私のUSP

こんな点で
ハッとさせられました。

理論やお勉強ではなく
リアルに実感できること

これが
一番の収穫です。

当たり前ですが
「受けてよかったな」
で終わらせてはいけません。

●どんな点でハッとしたか
●自分ならどうアレンジするか
●相手の手薄になっている点はどこか
●相手になく、自分にある点はどこか

そういったことを書き出し、
自分ができることを
すぐに始めてみてください。

本格的にでなく、
テストとして…
という軽い気持ちでよいですので。

こういう積みかさねによって
自分の事業が
磨かれていきますよ。

どんな商品を売っているのか、リサーチしよう!

さっそく、今日、
同業他社の
商品・サービスを
何か購入してみませんか?

その前に、まずはリサーチ!

どんな商品があるのか?
いくらなのか?
それを見たとき、お客さまとしてどう感じたか?
などを
チェックしてみてください。

そして、興味をもったものを
買ってみましょう。

このプロセスの中で、
きっと
新しい気づきがあり、
あなたのビジネスを
1歩前進させるはずです。

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魚をもらうか? 釣り方を学ぶか?

2016年11月27日

「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」 

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(2020/12/20 内容を改訂しました)
コーチング、コンサル、講師など、
人を教育する仕事では、
教えることを「魚と釣り方」に例えることがあります。

「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」

おなかをすかせた人に魚を与えると、食べてしまえば終わり。
次も、魚を与えないといけない。
釣り方を教えれば、その人はいつでも自分の力で魚を得ることができる。

つまり、
困っているクライアントさんに、ズバリと答え(=魚)を教えると、
その場では解決できる。
だが、「次はどうすればいいですか?」とずっと答え(=魚)を求め続けることになる。
問題を解決するやり方を身につけさせる(=釣り方)と、
クライアントさんはいつでも自分で解決できる人になれる。

このような意味です。

子育てでも同じことが言えるでしょう。

私は、いちばん最初についたコンサルタントに
いちばん最初に教えてもらった記憶があります。
(そのくらい基本的な話なんでしょうね)

釣り方を学ぶという意識、非常に大事です。
すぐに魚(結果)が得られませんし、たくさんの失敗を重ねるのですが、
それが本当の意味で、自分を成長させるのです。

「魚をもらうべき時と、釣り方を学ぶべき時がある」

だからといって、餓死寸前の人に
釣り方を教えても、習得するまでに命が絶えてしまいます。

なので、魚をあげるべき時期もあります。
(クライアントさんにとっては、魚をもらうべき時期)

ビジネスでも、「今、ここを逃したら危ない」という場合は、
ズバリと解決法を伝える必要がありますよね。

ですが、この先が大切。
解決法を教え続けていると、
どんな小さなことも、ずーっと聞かれるようになります。

「WordPressって何ですか?」
「集客って、どうすればいいですか?」
「次は何をすればいいですか?」
…など。

Googleで検索すれば、すぐに分かることや、
自分で考えて工夫しなくてはいけないことも質問されます。

答えるのは簡単かもしれません。
けれど、
クライアントさんは常に「魚をくれ」「魚をくれ」の状態になり、
自分の頭で考えられなくなってしまうのです。

これはマズイですよね。

魚をあげ続けることは、依存につながりやすい

クライアントさんの「魚くれくれ」状態は、
コーチやコンサルに依存している状態。

教える側は、
「自分が役に立っている」感があり、
また、クライアントさんもずっと継続してくれるため、
魚を与え続けてしまいがちです。

ですが、
クライアントさんの真の成長を考えると、
それはよくない。

・同じ問題が起きたときに、自分で答えが出せる
・どのように解決したらよいか、身についている
・自分で自発的に動ける

この能力(=釣り方)を身につけることが、
長い目で見ると、いちばん早い解決法だから。

釣り竿

待つ時間が、とても大事

ですが、つい解決法を教えたくなるものなんです。
実は、私もさんざん経験してきました(苦笑)。

教わる方も、教える方も両方経験したので、
気持ちはよく分かります。

でもね。
待つ時間が大事なんです。

解決法をズバリ教えるのではなく、
考えさせるような答えを伝えると、
クライアントさんは「どうしよう?」と混乱します。

自分で考えて行動するのが好きな人なら問題ないのですが、
依存度が高めの人だと、
思考停止になったり、行動が止まったり…。

私の場合は、そこで、
解決法(=魚)を出していたことが多いです(苦笑)。

少しでも行動して成果を出してほしいという
自分の我欲ですね。

ここで、じっと見守りつつ待つという姿勢が必要。

クライアントさんが混乱状態をさんざん経験した後に、
1つのヒントを渡すと「あっ!」と気づきます。
目の前がパーッと開けているのが、表情からも分かります。

このパラダイムシフトが、成長の第一歩。
その瞬間をつくっていくことが、コーチやコンサルの役割なんだと思います。

*ちなみに、1枚目の写真は以前、私が釣った魚です。2枚目はそのときの釣り竿。

【関連記事】
アウトプットを前提にインプットする

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アウトプットを前提にインプットする

2016年11月25日

どうアウトプットするかを考えながらインプット

成果をあげるマインドセットの1つとして、
【アウトプットを前提としてインプットする】
というのがあります。

例えば、
講座を受けるとき、
講師の話を聞きながら、
自分だったらどんな風に他人に話すかを考える
ということです。
(本を読むときも同じですね。
読みながら、他人に伝えるにはどうすればよいか考える)

つまり、
受け身で聞くのではなく、
すぐに身につけて使えるように積極的に聞くということ。

この教え、「成れる会」でも教わりましたし、
複数のコーチやコンサルタントからも
教えてもらいました。

教えてもらった当初は、
講座を聞きながら、アウトプットすることを考えるなど、
全然できなかったですね。

けれど、意識して、少しずつ訓練したら、
簡単にできるようになりました。

インプットするとアウトプット先が出現する不思議

不思議なもので、
アウトプットを意識しながら講座を聞くようになると、
翌日や数日後に、
その内容を話す機会がやってくるようになりました
(こういうのも引き寄せの法則というんでしょうかね)

クライアントが欲しがっている解決策だったり、
友人が知りたがっている情報だったり、
相談してきた人にぴったりの内容だったり。

タイミングのよいことばかり起きるので、
さらにアウトプット前提で聞くクセが加速しました(笑)

講座を聞くときは、
必ず「自分だったらこういう言い回しにしよう」「こういう図を入れよう」
と考えるのが自然になったんですね。

アウトプット探しはウィンドウショッピングに似ている

「でも、聞きながら、話すことを考えるって難しい!」
と思われる方もいるかもしれません。

私は、こんな感覚で行っています。

例えば、誰かのプレゼントを買う場合、
雑貨屋さんや百貨店でウィンドウショッピングしますよね。
ハンカチ、靴下、アクセサリー、またはスイーツやワインなど
いろいろ見て回ります。

そのときって、
「あ、これ○○さんに似合いそう」
「あれは、★★さんが欲しそうな感じがする」
「これを△△さんに上げたら喜びそう」
そんな風に、その誰かの顔が思い浮かんだりしませんか?
mikisan_etto
商品を見ながら、
プレゼントする人のことを考えているんですね。

アウトプット前提で聞くって、
このウィンドウショッピングしながら、
プレゼントを探すことに似ています。

講座を聞く場合は、
ウィンドウショッピングの要領で、
「あの人」や「この人」の顔を具体的に思い浮かべながら、
話を聞くとよいです。

「この話題は、あの人に教えたら役立ちそう」
「こういう話は、彼女が喜びそう」
「これは、こういう図にすると、クライアントさんが分かりやすいかも」

こんな感じ。

具体的に顔が思い浮かぶからこそ、
具体的なアウトプットの表現(言葉や図)が思い浮かびます。

もしよかったら、
今度、講座を受講する際に、
ちょっとトライしてみてください。

きっと面白い発見がありますよ!

そして、
【アウトプットを前提としてインプットする】
を習慣にしてくださいね。

【関連記事】

魚をもらうか? 釣り方を学ぶか?

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成果を上げる人のマインドセットとは?

2016年11月23日

痛いところを突かれて、成長する

前回、「望み通りの自分になるために、必要なものは?
という記事でマインドセットの話を書きました。

この記事、初出はメルマガなのですが、
そのとき、こんな感想が送られてきました。

------
メルマガのマインドセットの話は
ドキッとしました。

仕事でも、やりたいことでも、
まだまだユルい自覚があるから…(^^;

(特に仕事のほうは、
もっと行動が早くできるはずなのに、
ダラダラすることがあって、
痛いとこ突かれた感がある(^^;)

改めて、
もっと高みを目指したいって思ったよ~。
------

うれしいですね(^-^)
痛いところを突かれるって、
とても大事。

それをきっかけに
人は成長するものだから。
(私自身もそうです)

さらに、高みを目指したいという意欲をお持ちなので、
こういう方は伸びていきますね。

成果を上げる人のマインドセットをインストールせよ

そうそうマインドセット
とても重要です。

マインドセットは
「考え方」のこと。

「こうなりたいな」という理想があるのに、
現在、その理想通りになっていないのであれば、
あなたは
「こうなりたいな」という理想の人がもつ考え方を
もっていないのです。

例えば、
一流のスポーツ選手は
一流の選手としての考え方をもっています。

一流のアーティストは
一流のアーティストとしての考え方をもっています。

これと同じように、
自分がなりたい理想の姿になるには、
その理想の人がもつ考え方を自分ももち、
その考えにそった行動をするべき。

…ということになりますね。

つまり、その人が
何を
どう見て、
どう感じて、
どう行動しているか。

これがキモです。

PCだってスマホだって、
バージョンアップすると、
できることが格段に増えますものね。

成果を上げたいなら、
成果を上げるためのマインドセットを
自分の脳にインストールする必要があります。

成果を上げるマインドセット、できていますか?

では、
成果を上げるためのマインドセットとは
どんなことがあるでしょう?

いくつかあげますね。

■アウトプットを前提にしてインプットする
■一切、言い訳をしない。目標達成するまでは。
■「まず、やってみる」というクセをつける
■断片的な知識は結果を生まない
■初めてのことにウキウキしながら望む
■人の前を歩く
など。
(実は、これはほんの一部。まだまだあります)

どうですか?

あなたは
こういう考え方をしていますか?

私自身は、
やっていることもありましたが、
中途半端だったものや、
全然取り組んでいなかったものがありました。

今は、日々、修正中です。

私は現在、毎週、
マインドセットを整える講座「成れる会」に
通っていて、

毎週毎週、講義を聞くことで、
マインドセットがジワジワと浸透。

3か月前と比べ、
かなり変化しました。

どう変化したかって?
このブログで、少しずつ書いていきますね。

「いやいや、実際に話を聞かせてくださいよ」
という方は、
12月1日に開催する講座にどうぞいらしてください。
マインドセットについての講義のほか、経験談をお話しします。

【最短で100%の成果を出すマインドセット講座】
~もっと数字を伸ばせるはず!と思う個人事業主、会社員の方へ~

http://site-940930-1660-1497.strikingly.com/

参加費3,000円と
お手頃価格ですので、ぜひ!

講師3人で行います。

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